2月3日は節分ですね!節分と言えば豆まき。そして恵方巻き!
この時期になるとたくさんの恵方巻きがお店で売られていますが、我が家は1度も買ったことがありません。
というのも恵方巻きは、節分の夜に、恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじりし、無言で最後まで食べきると願い事がかなうとされているそうです。
お店で売られている恵方巻きは直径約6㎝くらい、長さは約15㎝くらいありませんか??
それをひたすら無言で完食出来る気がしないので我が家は毎年自分で作る派です😂(笑)
子供がまだ7歳と4歳なので小さめの恵方巻きと大人用の刺身入りの恵方巻き2種類作ります★
今回はせっかくの機会なので恵方巻きについてまとめてみました。
基本の具材
「七福神」にちなんで7種類の具材を使いのが基本です。
- 穴子やうなぎ・・穴子やうなぎは姿形が長いことから「長寿」を意味するとされています。また「うなぎのぼり」という言葉どおり「上昇・出世」の意味合いもあるそうです。
- えび・・・・・・目玉が飛び出しているえびは「めでたい」の語呂合わせから縁起食材とされています。ひげが長く腰が曲がっているので、長寿の象徴ともされているそうです。
- かんぴょう・・・細く長いかんぴょうにも「長寿」の意味が込められています。
- しいたけ・・・・しいたけは昔から神様のお供え物とされていた縁起の良い食材です。また、形が陣笠(じんがさ)に似ていることから「身を守ってくれる」ことを意味しています。
- きゅうり・・・・きゅうりは「九利(きゅうり)」の語呂合わせから「9つの利をもたらす」ことを表すとされています。
- だし巻き卵・・・だし巻き卵のほかにも、厚焼き卵、伊達巻きも縁起の良い食べ物です。卵の黄色を金に見立て「材の豊かさ」「金運」を表すとされています。
- 桜でんぶ・・・・鯛や鱈の身を煎り上げ、ピンク色に色付けされています。原料の鯛と「めでたい」の語呂合わせで、縁起食材とされています。
食材それぞれに意味があって日本のお料理は奥が深くて面白いですね😄
最近ではこの具材だけではなく、お刺身が入っていたり、お肉が入ったキンパだったり、いろんな種類の恵方巻きが売られていて、自分好みのものが選べるのは良いですね★
ちなみに、我が家の恵方巻きは・・・・
子供も食べやすいようにとあまり大きめの具を入れないために五目寿司の素+厚焼き卵+きゅうり+カニカマで作っています。大人はカニカマの代わりに刺身を入れています。
7種類ではなく8種類になってますが、8は「末広がり」という意味合いがあるので我が家では8種類でも良しとしています😊
皆さんも日本の伝統ある行事を一緒に楽しみましょう♫
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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