【足りてる?】妊娠中の栄養

妊娠

妊娠してから食べてはいけないものがあって、今までみたいに自由に食事が出来ない

お母さんはお腹の赤ちゃんのために栄養を取り、今まで好きだった生ものやアルコールを止め、日々頑張っています。

私も妊娠前はお酒が好きで毎晩晩酌していたのですが、妊娠を機に止めました🍺

今日は妊娠中に食べた方がいいもの、注意したい食べ物や飲み物をまとめてみました。

妊娠中に積極的に食べた方がいいもの

葉酸・・・・・・・・・妊娠するとよく耳にする葉酸。

葉酸は、赤ちゃんの発育を支える大事な栄養素で、妊娠前、妊娠中に葉酸を摂取することで赤ちゃんの先天性疾患の神経閉鎖障害や無脳症の発症を防ぐことができます

ビタミンB群の水溶性のビタミンで、ビタミンB12とともに赤血球を作るので「造血のビタミン」ともいわれています。さらに、DNAやRNAなどの核酸やタンパク質の合成を促進し、細胞の生産や再生を助けます。

赤ちゃんの成長には欠かせない栄養成分です。

葉酸を多く含む食材

ほうれん草・アスパラガス・納豆・いちごetc

鉄分・・・・・・・・・赤血球の成分のヘモグロビンを造るために必要な栄養素です。

鉄分が不足すると体を動かしたときに息切れや動悸、頭痛、めまい、立ちくらみ、疲れやすくなったりします。

また、妊娠中は赤ちゃんに栄養を送るために全身の血液量が1.5倍程度増えるといわれています。

なので、普段貧血にならない女性も貧血になりやすいそうです。

鉄分を多く含む食材

ほうれん草・高野豆腐・干しひじき・豚レバー・鶏レバーetc

カルシウム・・・カルシウムは赤ちゃんの骨と歯を形成するために重要な栄養素です。

赤ちゃんの骨を作るためにお母さんのカルシウムが減少して、骨粗鬆症になりやすくなります。

カルシウムを多く含む食材

牛乳・ヨーグルト・納豆・小松菜・プロセスチーズetc

その他・・・ビタミンB6、ビタミンB12、亜鉛、マグネシウムなども重要な栄養素です。

ただ、これらの栄養を毎日、毎食摂取するのは結構大変です。

なので私は、サプリメントを活用しています。

葉酸、鉄、カルシウムなどがまとめて摂れるので、つわりで食事が摂れないときも安心出来ます😃✨

サプリメント以外にもキャンディやお菓子も出ているので自分に合うものを探してみてください♫

(※写真は実際私が服用している物なので開けた状態です🙇)

注意したい食べ物や飲み物

アルコール・・・・・・胎児の成長や発達に影響を与える可能性があるため、妊娠中のアルコールはNGが大原則。

カフェイン・・・・・・カフェインはコーヒーだけでなく、さまざまなお茶に含まれています。

胎児の発育に影響を与える可能性があります

コーヒーなら1~2杯まで、緑茶は3~4杯までとカフェインの量が多くならないように注意が必要です。

ビタミンA・・・・・・レバーやウナギに含まれているビタミンA。

妊娠中は鉄分摂取のために勧められることがあるかと思いますが、妊娠初期のビタミンAの摂りすぎは、赤ちゃんの形態異常を引き起こす可能性があると言われています。

水銀・・・魚には水銀が含まれています。

赤ちゃんの発達に影響を与えることが明らかになっています。

ユメカサゴ、マカジキ、ミナミマグロなどは1回80gを週2回まで

クロマグロ、メカジキ、キンメダイなどは1回80gを週1回まで

と摂取量を超えての摂取は控えましょう。

生もの・・・・・・食中毒を起こすと胎児に悪影響を与えます。

リステリア菌に感染しやくすくなり、胎盤を通して赤ちゃんにも届きやすく、注意が必要です!

生肉・しっかりと加熱のされていない肉や加工品は食べないようにしましょう。

ナチュラルチーズ・・・加熱処理されていないチーズのこと。

こちらもリステリア菌を含んでいる可能性があるため、妊娠中はそのまま食べないようにしましょう

最後に

最近テレビでお刺身が出てくることが多く、それを見るたび、

すご~く美味しそう😭!!

産後は思いっきり豪華な海鮮丼食べに行くぞ💪!!

と、意気込んでいます😂

妊娠中は何かと制限が多く、ストレスが溜まりがちですが、これから産まれてくる赤ちゃんのことを思うとなんとか頑張れますよね😄

お腹の赤ちゃんが健康で無事に産まれてくることを願って、一緒に頑張りましょう✨

最後までお読みいただきありがとうございました♫

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